2017年1月3日

ちょっとリバランスが必要だ―2016年末の積立投資ポートフォリオ



毎年正月休みを利用して積立投資しているインデックスファンドのポートフォリオ配分を確認しています。性格的にあまり厳密に資産配分をチェックする方ではない上に、私の積立商品の中心はバランスファンドですから、ポートフォリオの確認は年1回ぐらいがちょうどいいのです。実際、昨年までは目標ポートフォリオ配分からの乖離も誤差の範囲でしたから、ここ2年くらいは大きなリバランスはしていません。そう思って自前のExcelファイルを使って確認したところビックリ。今回は例年になく乖離が大きくなっていました。やはり昨年末の“トランプ・ラリー”による株価上昇の影響が強烈だったのです。これはちょっとリバランスが必要になってきました。

2016年12末段階で積立投資しているインデックスファンドのポートフォリオは次のような構成比率になりました。



目標とするポートフォリオ配分と比較すると、新興国株式のウエートはかなり少なくなっており、そのかわりに先進国株式と先進国債券のウエートが目標よりかなり大きくなっています。やはり昨年末の先進国株式の上昇と円安が強烈だったということです。あと、先進国債券のウエートが大きいのは、前にリバランスした際に一部売却予定だったものを、うっかり売却し忘れていたためです。

そんなわけで、久しぶりに今年はリバランスをやります。そろそろノーセルリバランスだと投資額が大きくなってきたので、今回は先進国債券インデックスファンドを一部売却し、それで新興国株式インデックスファンドを買うことにします。ファンドの売却で少し課税が発生しますが、これは仕方ありません。無理にノーセルリバランスにこだわると投資額が大きくなってしまい、リスク許容度から逸脱する危険性があるからです。

グローバルポートフォリオを組んでのインデックス投資は基本的にほったらかしでかまわないのですが、やはり年に1回か2回は正確にポートフォリオの資産配分の現状を確認することが重要。目標とする資産配分からそんなに大きく乖離はしていないだろうと思っていても、実際に確認してみると意外と大きな乖離になっている場合がありますから。"ほったらかし投資"と言えども、ポートフォリオの管理とリバランスという最低限の手間暇は必要なのです。
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