2017年6月21日

企業型DCでリスク性商品をデフォルト商品にするのはまだ無理―日本人とマスコミの金融リテラシーも問題だ



モーニングスターに確定拠出年金の普及に向けてどういったことが必要なのかをタワーズワトソンの浦田春河氏に聞くインタビューが掲載されていました。

DC制度の一段の普及に必要な変革は? DCの運用に関する専門委員会の報告書についてタワーズワトソンの浦田春河氏に聞く(モーニングスター)

さすが専門家だけあって、なかなか的を得た内容だと思います。その中で印象に残ったことが1点。企業型確定拠出年金の「指定運用方法(デフォルト商品)」をどうするかという問題です。浦田氏はリスク性商品をデフォルト商品とすることを提言しています。これは理屈としては全く正しいと思うのですが、現実問題としては、まだ無理でしょう。なぜなら、それを可能にする前提条件がまだ日本には整っていないと思えるからです。
2017年6月20日

ジワジワと加入者が拡大するiDeCo―2017年6月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績



SBI証券で積み立てている個人型確定拠出年金(iDeCo)が今月も約定しました。なんだかんだいってここしばらくは堅調な相場が続いていますので運用成績も安定しています。最近ではSBI証券と楽天証券がともに運営管理手数料を完全無料化するなどiDeCo使い勝手もますます良くなってきました。ここにきて加入者もジワジワと確実に増えているようです。
2017年6月19日

インデックス投資ナイトに参加するならブロガー名刺を用意してみては



いよいよ「インデックス投資ナイト2017」のチケットが発売されましたが、今年もすごい争奪戦。今回から会場が変更になり、少し定員も増えたはずなのに、あいかわらずすごい人気ですね。ただ、それだけの価値があります。なにしろ金融機関などの背景を持たず、純粋に個人投資家が手弁当で運営しているのですから。そういう催しというのは本当に貴重です。ちなみに私は今回ひょんなことから登壇することになり、チケット争奪戦から解放されました。これがいちばんうれしかったりして。さて、インデックス投資ナイトのようなイベントに参加する場合、持っていると便利なのがブロガー名刺です。ブログをやっていない人でTwitterアカウントで発言している人は、そのアカウントネームの名刺でもいいでしょう。こういうのがあると、交流のとっかかりとしてスムーズ。なので、イベントに参加を予定している人は、ブロガー(Twitterアカウント)名刺を作ってみてはいかがでしょうか。
2017年6月18日

知らない間にコストが下がる「EXE-i」シリーズ―ファンド・オブ・ETFsの可能性



インデックス投資家にとってファンドのコスト引き下げはいつも大ニュースとなります。ところが世の中には知らない間にコストが引き下げられているファンドもある。それがSBIアセットマネジメンが運用するパッシブファンド(純粋なインデックスファンドではありません)「EXE-i」シリーズです。私はSBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)でEXE-iシリーズを何本か保有していますが、久しぶりに目論見書を確認したら、きちんとコストが下がっていました。最近、このファンドはなかなか面白いという感じがすごくしています。
2017年6月17日

これからの銀行員の仕事って何だろう?―MUFGが人員1万人削減を計画



先日、「週刊現代」を立ち読みしていたら「地銀だけじゃない、メガバンクも銀行員「大量失業時代」がやってくる」というセンセーショナルな記事が載っていました。フィンテックやAIといったテクノロジーの発達で従来は銀行員が担っていた業務の大部分が機械やソフトウエアに置き換えられてしまうという話です。なかなかリアルな話だと思いながら、一方で「まあ、週刊誌ネタなので話半分だな」とも思っていたのですが、今度はブルームバーグにもっと具体的な話が出てきました。

MUFG:過去最大の1万人削減検討、10年程度で-関係者(ブルームバーグ)

ついにここまで話が具体的になったのかと、少し驚いています。同時に「やっぱりそうだよな」という思いも。だって、現在の銀行はとくにリテール部門が金融機関としての付加価値を創造しているとは思えませんから。恐らく銀行とそこで働く人は「これからの銀行員の仕事って何だろう?」ということを真剣に考える時期にきているのでしょう。
2017年6月15日

参考指数を4カ月連続アウトパフォームとエンジンがかかってきた―iTrust世界株式の2017年5月の運用成績



サテライトポートフォリオで積立投資しているピクテ投信投資顧問の低コストアクティブファンド「iTrust世界株式」の2017年5月次運用報告が出ました。「iTrust世界株式」の5月の騰落率は+3.37%、参考指数であるMSCIワールド・インデックスの騰落率は+1.56%でした。これで4カ月連続で参考指数をアウトパフォームしたことになります。いよいよエンジンがかかってきました。
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