2017年2月21日

またまたインドネシアに出張中です―定期的に海外出張するなら定宿を持つのが便利



またまたインドネシアににやってきました。私は仕事でインドネシア関連も担当しているので、ここ5年ほどは年2回のペースでインドネシアに出張しているのです。ついにインドネシア入国回数は2ケタに乗りました。そんなわけで、今回はジャカルタ滞在で定宿にしているクラウンプラザ・ジャカルタからのブログ更新です。さすがに出張のたびに使っていると、ホテルも勝手知れたものです。ホテルからも常連客として扱われるので、ベネフィットが充実してきました。やはり定期的に同じ場所に出張する場合、定宿を持った方が便利なのです。

あいにくジャカルタは今週は雨が続くようで天気が良くありません。おかげでただでさえアジア最悪と言われる交通渋滞が、一段とひどい状態になっています。ジャカルタ市内は公共交通機関が貧弱なので主な移動手段はタクシーですから困ったもんです。訪問先を移動するだけで疲れます。

それで出張初日の仕事を終えてホテルの部屋に戻ると、なぜかテーブルにお洒落なお菓子とジュースが置かれていました。その横には手紙が置いてあり、読むと副支配人名義のお礼状でした。実は今回の宿泊で定宿に使っているクラウンプラザ・ジャカルタが属するIHGのポイントプログラムで規定宿泊数をクリアし、ボーナスポイントを獲得したのですが、それに付随するサービスのようです。こういうちょっとサプライズ的なベネフィットは、とくに心細い新興国滞在の場合には嬉しいですね。

やはり定期的に同じ場所に出張するなら、定宿を持つのが便利です。とくに不便な海外の場合は、少しでも勝手知れた部分を増やさないと疲れが取れません。それにIHGのようなホテルは、きちんと常連客に対して特別扱いしてくれる。私の場合、IHGの会員プログロムでゴールドステータスを獲得しているので、宿泊料金も割引されています。今回のクラウンプラザ・ジャカルタだって1泊80ドル台でした(東南アジアはホテルが安い!)。おまけに通常は有料のインターネット回線も無料になっています。これはホテルの部屋で仕事をしなければならない海外出張の際には非常に助かるのです。

日本はどうも新規獲得客ばかり優遇するビジネスモデルが横行しているので、たまに既存顧客・常連客として目に見える形で大切にされる経験をすると気持ちがいいです。私は基本的に"多少高くても、気持ちよく買いたい・サービスを使いたい人"なのです。そんなわけでクラウンプラザ・ジャカルタとIHG、今後も贔屓にさせてもらいます。

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