2017年3月24日

【御礼】累計100万PVを達成しました―極私的コンテンツ作成術を公開



ページ右下のカウンターをご覧の方はお気づきかもしれませんが、このほど弊ブログの累計ページビューが100万に到達しました。私がブログを開始したのは2015年1月1日でした。その後、15年9月にGoogleBloggerに引っ越して現在に至ります。PVカウンターはGoogleBloggerに移ってからの数字ですから、正味1年6カ月で100万PVを達成したことになります。こんな好き勝手なことを書き散らかしているだけの個人ブログが、これだけのPVを重ねることができたのも、ひとえに弊ブログを読んでいただいた読者のおかげ。本当にありがとうございます。これを励みに今後も楽しくブログを書いていきたいと思いますので、引き続きお見捨てなきようお願いします。そこで今回、ブログ更新を続けることができた理由である私のコンテンツ作成術を紹介しようと思います。
2017年3月23日

資産配分管理方法の二大流派―2017年3月の個人型確定拠出年金(iDeCo)積立と運用成績



SBI証券のプランで拠出している個人型確定拠出年金(iDeCo)の定期買付が約定いましたので定例ウオッチです。拠出開始来の累積リターンは+11.0%となっています(3月21日現在)。ここ数日、日米ともに株価は急激に下げていますが、それまで急ピッチに上げていたわけですから調整があって当たり前です。iDeCoは60歳まで原則換金できませんから、目先の収益率は参考程度に眺めておきましょう。それよりも大切なのは、当初ポートフォリオに設定した資産配分が崩れていないか。とくに相場が大きく動いているときは、資産配分も大きく変化している場合があるので注意したいところです。さて、その資産配分の管理方法にはいろいろなやり方がありますが、二大流派に分けることができるのかもしれません。
2017年3月22日

「たわらノーロード」シリーズにTOPIX、NYダウ、先進国リート<為替ヘッジあり>が登場



既にいろいろなブロガーさんが書いていますが、アセットマネジメントOneの超低コストインデックスファンドシリーズ「たわらノーロード」に新たにTOPIX、NYダウ、先進国REIT<為替ヘッジあり>に連動するインデックスファンドが登場しました。3月21日から楽天証券とマネックス証券で販売が始まっています(今後、他のネット証券でも順次取り扱いが始まるでしょう)。いずれも信託報酬は同一ベンチマークに連動するインデックスファンドの中で最低となっています。以前からTOPIX連動のインデックスファンドへの要望が強かったですから、AMOneとしても対応したということでしょう。また、NYダウ平均に連動するファンドは、ここにきて人気が高まっているので、機敏に商品を追加してきました。先進国リート<為替ヘッジあり>は、為替ヘッジ付という点で類似商品が少ないので、これも面白い商品だと思います。いずれも今後の動向が注目の商品といえるでしょう。
2017年3月21日

今年も春闘をがんばった―労働運動と投資は車の両輪



春闘の季節です。今期も会社で労働組合の執行委員をやっているので労使交渉、頑張りました。おかげさまで4月から定昇に加えてベースアップを勝ち取ることに成功。その金額は月550円です。大企業に比べればチンケな額ですが、私の勤務先のような中小零細企業にとっては、ここ数年で最大の上げ幅。やはり人手不足から中小企業にも賃上げの動きが出ていることを実感しました。そしてブログでも何度も書いていますが、労働者にとって春闘など労働運動はとても大事。労働運動と投資を組み合わせることで、より効果的な経済的自立が可能になるのです。
2017年3月20日

長期投資、積立投資、インデックス投資―チャンスは1回しかないからこそ“次善の策”が輝く



よく個人投資家は短期売買ではなく長期投資をするべきだと言われます。確かにプロ投資家と比べて情報量や機動力に劣る個人投資家は、短期よりも長期で投資した方が間違いが少なくなります。しかし、投資の世界に絶対はありませんから、長期投資だからといって必ず報われるわけではないのは当然のことでしょう。しかも、本物の長期投資はやり直しがきかない。ほとんどの人は、人生の中で長期投資に挑戦できるチャンスは1回しかないとさえ言えます。長期投資には、そういった厳しい側面があるのですが、そこでできるだけ失敗しないためにするにはどうすればよいのか。案外それは、「最善」を求めずに「次善」を狙うことかもしれません。その方法が積立投資でありインデックス投資でしょう。ここに長期投資と積立投資、そしてインデックス投資という三つの投資手法が、なぜ相性が良いのかという秘密が隠されています。
2017年3月18日

大和証券がiDeCo新プランを発表―運営管理手数料は良心的だが商品ラインアップにクセがある



大和証券がこのほど個人型確定拠出年金(iDeCo)の新プランを発表しました。4月3日から旧プランの受付を停止し、新プランでの受付を開始します。

iDeCo(個人型確定拠出年金)の新プラン提供開始について~iDeCoを通じた「証券貯蓄」の普及に向けて(大和証券)

「証券貯蓄」という言葉を打ち出してきたところはなかなか興味深いです。iDeCoで金融機関を選ぶ際のポイントとなる運営管理手数料も残高50万円以上で無料になるなど良心的。ただし、商品ラインアップを見ると、少しクセがあって、ちょっと評価が難しいという印象です。

関連コンテンツ