2017年10月14日

【感謝】累計150万PVを達成しました―小さな声でも発信することは大切なのだ



先日、このブログの累計ページビューが150万に到達しました(右下カウンターを参照)。ブログを開始したのは2015年1月1日でした。その後、15年9月にGoogleBloggerに引っ越して現在に至ります。PVカウンターはGoogleBloggerに移ってからの数字です。今年3月に累計100万PVを達成していますから、それから正味6カ月でさらに50万PVを数えたことになります。ブログ開設からちょうど2年で150万PVとなり、われながら驚いています。これもひとえに、こんな好き勝手書き散らかしているブログを読んでいただいた読者のおかげと感謝の念に堪えません。
2017年10月13日

FISCOソーシャルレポーターになりました



ひょんなことから投資情報会社のFISCOさんに声をかけてもらい、このほど「FISCOソーシャルレポーター」として記事を提供することになりました。昨日、初めての記事が配信されています。

【FISCOソーシャルレポーター】菟道りんたろう:労働者も株式投資をした方が良い理由(FISCO)

FISCOのサイトのほか、国内20以上のサイトなどにも配信されていて、一瞬ですがYahoo!ファイナンスのトップページにも載りました。そのほか、ロイターなどのサイトにも配信されています。なんだか妙な気分ですが、せっかくのお誘いですからひとつ挑戦しようということになったわけです。
2017年10月12日

一般NISAで投資を続けたって全然かまわない



2018年1月から始まる「つみたてNISA」に向けて金融機関の動きもあわただしくなってきました。口座開設受付が始まり、取扱商品ラインアップも徐々に明らかになってきました。ところで「つみたてNISA」が始まることで、なんとなくみんなが「つみたてNISA」で投資を始めるような印象が生まれるわけですが、忘れていけないのが現行の一般NISAの存在です。私もそうですが、すでに一般NISAを使って投資をしている人も多いはず。そんな人は「つみたてNISA」に移行するべきなのでしょうか。そんなことはないと思う。投資のやり方はひとそれぞれだから、引き続き一般NISAを使って投資してもぜんぜんかまわない。一般NISAには「つみたてNISA」にない利点もあるのです。
2017年10月10日

「つみたてNISA」で商品を選ぶときのポイントはこれだ!



いよいよ「つみたてNISA」の口座開設受付が始まったことで、銀行や証券が相次いで取り扱い対象商品を発表しています。「つみたてNISA」対象商品は、一定の規制の下に金融庁に届出が必要ですから、いずれも低コストで良心的な商品ばかりとなっています。なので、基本的にどの商品を選んでも大きな間違いにはなりません。とはいえ、せっかく買うなら、ベストな商品を選びたいというのは消費者としての当然の要求でしょう。そこで個人的に感じている商品選択のポイントを紹介したいと思います。
2017年10月8日

「つみたてNISA Meetup」が大阪、札幌でも開催へ―地方巡業こそ普及への最短距離



金融庁が「つみたてNISA」普及のために個人投資家と直接対話する「つみたてNISA Meetup」が東京、名古屋に続いて大阪と札幌でも開催されます。

つみたてNISA Meetup(個人投資家との意見交換会)(金融庁)

大阪開催は11月11日、札幌開催は12月9日ですが、ともにイベント後には地元の有志が主催する交流会「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ」も行われるコラボレーション企画となります。こういう取り組みは、本当に素晴らしいと思う。個人投資家がいるのは東京だけではありません。投資に限らず何事も地方の支持があってこそ普及するもの。だから、今回のような地方巡業は「つみたてNISA」普及への、じつは最短距離なのです。
2017年10月7日

「<購入・換金手数料なし>シリーズ」5ファンドが信託報酬を引き下げ―スカッとした態度が気持ちいいファンド



ニッセイアセットマネジメントが低コストインデックスファンド「<購入・換金手数料なし>シリーズ」のうち、5ファンドの信託報酬を引き下げると発表しました。

<購入・換金手数料なし>シリーズ5商品の信託報酬率引下げ(投資信託約款変更)について(ニッセイアセットマネジメント)

来年1月から始まる「つみたてNISA」も見据えてインデックスファンドの信託報酬引き下げが相次いでいましたが、ある意味で真打の登場です。今回の信託報酬引き下げによって、バランスファンドを除く4ファンドはいずれも資産カテゴリー最安値となり、バランスファンド(4資産均等)も極めて低コストになります。しかも、「<購入・換金手数料なし>シリーズ」が信託報酬を引き下げるのは今回が3回目。こうやって断続的に信託報酬を引き下げていることの意義は、どれだけ強調してもしすぎることはありません。じつにスカッとした態度が気持ちいいファンドだと改めて感じました。

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