2018年3月6日

iDeCoや「積み立てNISA」の普及は日本の投資風景を変える



あいかわらず軟調な相場が続いていますが、そういった短期的な市場動向とは別に日本でもゆっくりと、そして着実に投資を巡る風景が変わってきたように感じます。最近、職場の同僚がまた1人、個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入し、今月から積み立てによるインデックス投資をスタートさせました。私の職場でiDeCoに加入するのは、これで3人目。そして、別の1人も最近になってiDeCoに関心を持ち、加入を検討し始めました。また、「積み立てNISA」について聞かれることも増えています。わずか30人足らずの職場ですから、これはかなりの割合でしょう。目立たないけど、あきらかに時代が変化していることを実感。そして、この変化は近い将来、日本の投資風景を大きく変えるという予感を強く持ちました。
2018年3月4日

投資していることを忘れるぐらいでちょうどいい―今月の積み立て投資(2018年2月特定口座)



2月末から世界的に株式相場はグダグダなのですが、海外出張で忙しかったこともあってほとんど意識していませんでした。お恥ずかしい話で、2月の積み立て投資も知らないうちに約定していたぐらいです。まあ、海外出張の間も自動的に投資が実行されるのが、自動積立サービスの利点であり、じつに便利なものです。そして改めて思うのは、やはり投資していることを忘れるぐらいでちょうどいいのだということです。
2018年3月3日

保有するインデックスファンドが繰上償還になったらどうするか



既にアナウンスはされていましたが、みずほ銀行で保有している「i-mizuho東南アジア株式インデックス」の繰上償還(予定)のお知らせが届きました。個人的に気に入っていたファンドであり、他に代替商品もないインデックスファンドなので繰上償還は実に残念です。そこで今回は、保有するインデックスファンドが繰上償還されたらどうするかについて私の考えを書いてみようと思います。
2018年3月2日

スワンナプーム国際空港のラウンジが豪華―プライオリティパスで待ち時間を優雅に過ごす



タイ出張も終わり、無事に帰国しました。帰国は深夜のフライトだったので、ホテルをチェックアウト後は街を少し観光したあと、夕方にはスワンナプーム国際空港にチェックイン。ボーディングまでかなり時間があったのでお土産などを買った後、プライオリティパスで利用可能な「ミラクルラウンジ」に初めて入りました。これが予想以上に豪華。十分な夕食もとることができ、待ち時間を優雅に過ごすことができました。やはりプライリティパスは海外出張や旅行の必需品です。
2018年2月28日

新興国が素晴らしいパフォーマンス―「世界経済インデックスファンド」の第9期運用報告書を読む



私が積み立て投資のコア商品として愛用している「世界経済インデックスファンド」の第9期(2017年1月21日~18年1月22日)運用報告書が出ました。毎年、海外出張中の時期と重なるのですが、今回もタイでビールなんか飲みながら世界経済全体への投資の成果を確認するというのは、実におつなものです。とくに当期は新興国への投資のパフォーマンスが素晴らしく、私のような「新興国投資大好き人間」からすると「世界経済インデックスファンド」の本領発揮という展開で、じつに楽しい結果となりました。
2018年2月26日

バンコクは享楽の大消費都市―またまた新興国投資に自信がわいてきた



仕事でのタイ出張ですが、土日のオフを利用してバンコクを満喫しました。バンコクを訪れるのは初めてだったのですが、はっきり言ってヤバイです。面白すぎて虜になってしまいそう。とにかくお金さえ惜しまなければ、あらゆるお楽しみが詰まっているのがバンコクという街でした。まさに享楽の大消費都市です。同時に、またまた新興国投資への自信もわいてきたのでした。

関連コンテンツ