2017年5月17日

パナソニックの口腔洗浄機「ジェットウォッシャー ドルツ」が素晴らしい―しばらくはこれで歯槽膿漏対策をします



お恥ずかしい話ですが、長年の喫煙と不摂生がたたり、歯槽膿漏が悪化してしまいました。先日も発作が起こり、歯茎の一部が猛烈に腫れあがってしまった。あまりの痛さと腫れで仕事を休んでしまったくらい。すぐに歯医者に行ったっところ患部を切開して膿を出す手術を受けないといけないくらいの重症でした。これはいよいよいけないということで、口腔ケア商品の決定版と評価が高いパナソニックの口腔洗浄機「ジェットウォッシャー ドルツ」を思い切って購入。早速、試しに使って見たところ、これが素晴らしい。あまりの効果に衝撃を受けました。(今回は投資と無関係の記事です。)
2017年5月16日

こんなに嬉しいことはない。わかってくれるよね?ララァ―関西電力が復配していました



先日の記事で保有する関西電力の株が大幅な含み損を抱えたまま無配になっているということを書いたのですが、親切な読者さんからメッセージをいただき、なんと2017年3月期の期末配当から復配となっていることを教えてもらいました(当該記事も修正しました)。

業績予想および配当予想の修正に関するお知らせについて(関西電力)
平成29年3月期決算短信[日本基準](連結)(同)

まったく迂闊な話で、IR情報すらまともにチェックしていなかったというのですから株主失格です。でも、これで6月には実に5年ぶりに配当金を受け取ることができます。こんなに嬉しいことはない。わかってくれるよね?ララァ。
2017年5月15日

投資は孤独な作業だからこそリアルな交流が必要だ―今年も「インデックス投資ナイト」が開催されます



すでに何人ものインデックス投資ブロガーさんが告知していますが、今年も「インデックス投資ナイト」が7月8日に開催されます。

インデックス投資ナイト2017 2017/7/8(土曜日) に渋谷の東京カルチャーカルチャーにて開催!(インデックス投資ナイト)

私も昨年初めて参加しましたが、とても楽しい体験でした(冒頭写真は前回開催のもの)。これはいつも感じることなのですが、やはり投資というのは基本的に孤独な作業です。だからこそ投資家同士のリアルな交流が必要であり、それははとても大事なことなのではないでしょうか。
2017年5月13日

株式や投資信託を子供名義にするのは最高の投資教育



日本で投資が一般的に普及していない理由ひとつに投資教育が不十分だということがあります。いろいろと制度的な充実が必要なのは事実なのですが、結局のところ投資教育やさらに広義の金融教育というのは家庭でやるしかないのかなとも思います。では、家庭での投資教育としてどういった方法があるのでしょうか。これについては個人的に有力な方法だと思うのが、少額でいいから株式や投資信託・ETFを子供名義のすることではないでしょうか。つまり、子供のうちから投資を経験させてしまう。そうすれば、物心ついたときには子供は子供なりに「投資って、こういうものなんだ」ということを自然と理解するようになる場合が多いのです。
2017年5月12日

そろそろインデックスファンドの新規設定も打ち止めに



モーニングスターになかなか興味深い記事がアップされました。

インデックスファンドシリーズ勢力図―熾烈なコスト競争、古参の逆襲開始?(モーニングスター)

ここ数年、インデックスファンドの純資産総額が大幅に増加し、ファンド間の競争も激化したことでコストが大幅に低下しているということです。同時に、インデックスファンドシリーズの勢力図も大きく変わったということです。「SMT」や「eMAXIS」といった古豪ファンドのシェアが低下し、「ニッセイ」「三井住友・DC」「たわらノーロード」「iFree」といった新しいファンドへの資金流入が続いています。やはりインデックスファンドというのは、コストが安くないとまったく競争力を発揮できないといういい例でしょう。一方、記事の指摘とは別の印象も持ちました。それは、インデックスファンドの数があまりに多すぎるということです。
2017年5月10日

現金比率を高めて急落リスクに備える―ひふみ投信の2017年4月の運用成績



「ひふみ投信」の基準価額がこのほど4万円を超えました。日本ではいまだに投資信託の基準価額が大きいと「割高だ」などと頓珍漢なことを言う人が多いので(驚くべきことに金融機関の営業担当者の中にすらいます)、そういった投信の仕組みに対する根本的な無理解を打破する上でも、さらなる基準価額上昇を期待したいところです。また、レオス・キャピタルワークスとしても運用総額が3000億円を超えました。独立系運用会社としては立派な数字です。わずか数年前まではSNS上で藤野英人社長が大手運用会社の関係者から直接「ゴミ投資家」といった揶揄の言葉を投げかけられていた様子を目の当たりにしていた受益者の一人として感慨深いものがあります。その「ひふみ投信」の2017年4月次運用報告書が出たので定例ウオッチです。「ひふみ投信」の4月の騰落率は-0.2%、参考指数であるTOPIX(配当込み)の騰落率は+1.3%でした。純資産残高は4月28日段階で528.6億円(前月は496.1億円)、受益権総口数は13,478,504,031口(前月は12,512,291,598口)となり、引き続き大幅な資金流入が続いています。

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